喫煙マナーを守って! 日本橋筋商店街がたばこ市民マナー向上エリアに 音々ちゃんも呼びかけ
2009年 12月 01日

喫煙マナー向上のための街頭啓発キャンペーンには、日本橋筋商店街振興組合の蘇建源理事長はじめ組合役員などが顔を揃えました。
大阪市からも浅野宏子浪速区長をはじめ大阪市環境局、同環境事業センター、浪速区役所の職員らが参加しました。
蘇理事長(中央)と浅野区長(左)、音々ちゃん(右)

さらに「来街者にマナー向上をお願いをする前に、まずは私たちが路上でたばこを吸わないように気をつけましょう」と、マナー向上運動への協力を呼びかけました。
浅野浪速区長は「この自主運動が市民の皆さんに定着するようにしていきたい」と、マナー意識の向上への意欲を見せていました。

◆この日の啓発キャンペーンには、街のキャラクターの音々ちゃんの着ぐるみと、日本橋のメイドカフェ「メルカフェ」のメイドさん、日本橋発の特撮キャラクターのゼロスたちも、通りを行く人たちにティッシュを配っていました。
日本橋筋商店街振興組合では、今後、店頭や総合案内所に啓発ポスターを貼るなどして、喫煙マナー向上への協力を求めます。

大阪市の「たばこ市民マナー向上エリア制度」は、2008年12月にスタートし、この日新たに加わった日本橋筋商店街など17団体を含む42団体がマナー向上の啓発活動を行っています。
日本橋筋の近隣では、なんさん通り商店会が昨年から活動を行っています。