ロボットフォースの「プッシュくん」 日本で一番バカなロボットに挑戦
2007年 10月 24日
出場するのはバカロボ専用に開発されたゴミ箱ロボット「プッシュくん」。四足で動き、前足でゴミをつかんで口に入れようとしますが、なかなかうまく入らないというちょっと間の抜けた仕草が可愛いといいます。
決勝大会に出場するのは、DVD映像で事前審査を通過した8組。ロボットフォースには23日に「予選を通過しました」という電話連絡があったそうです。
バカロボは、人を笑わせる不真面目な機械(ロボット)を競い合うもので、「メカニックであること」「役に立たないこと」「人を笑わせること」のバカロボ三原則を満たすのが条件だそうです。
◆決勝大会では土佐信道(明和電機代表取締役社長)、しりあがり寿(漫画家)、樋口真嗣(映画監督)、稲見昌彦(電気通信大学教授)、ぜんじろう(スタンダップコメディアン)が審査員となって、日本で一番バカなロボットを選びます。
優勝賞金は50万円だそうです。
バカロボ初代チャンピオンの栄冠は日本橋にやって来るのでしょうか。