日本橋電気街に関連したニュースをお伝えする情報サイトです。 「日本橋( NIPPONBASHI )経済新聞」は 略して”バシ経”。


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◆上新電機が、大阪・日本橋で昭和23年に創業して、今年で60年を迎えている。節目の年である今、社内外に打ち出しているのが6つの「いつもきちんと」だ。
 中でも「安心のサービス」と「家電品アドバイザー制度」による接客は、全国トップクラスとさえ言われている。
 そうした取組みが評価されたのか、このほど経済産業省主催の「平成20年度製品安全対策優良企業経済産業省大臣表彰」の大企業・小売販売事業者部門で金賞を受賞している。

a0029278_1093294.jpg◆上新電機は全国の家電量販店の中でもトップクラスの自社サービス体制を敷いているという。
 それはエンジニアや有資格者の数でわかる。
 たとえば同社のサービスを担当する関連会社、ジョーシンサービスの全社員451人中、家電製品エンジニア(AV・情報家電担当)と呼ばれる人たちの数は125人もいる。

 以下、数は一部重複するが生活家電を担当する家電エンジニアは127人、文部科学省認定ラジオ音響技能検定(オーディオ担当)は233人、総務省認定の工事担任者(電話配線工事担当)は185人、そして都道府県知事認定の電気工事士(一般配線工事担当)は130人といった具合だ。

 彼らの目印は「白い手袋」だという。
 これをはいて配達から設置、そして修理と家庭をを訪問する。

◆さらに商品の購入する際、どのよう商品を選べはいいのかわからない、たくさんある商品の中でそれぞれの違いは-など、消費者は購入代金を支払うまで悩みに悩む。
 そんな時に相談に乗ってくれるのが同社の家電品アドバイザーである。
 その数は約2000人。内訳はAV・情報家電担当のアドバイザーが1018人、生活家電担当が966人。

 最近はともすれば顧客の方が知識が豊富といったこともある。それだけに完全な商品情報で親切丁寧に対応することが、販売へとつながることになる。

◆こうした安心の提供が国から評価された。
 製品安全対策優良企業経済産業省大臣表彰は、安全力と回復力、対話力、人材力、持続可能力、消費者からの満足度などを総合的に判断するものだ。
 今回、その金賞を受賞した。

 同社が評価された点は「アフターサービス体制の構築整備」と「安全な製品の仕入れ、販売」「店舗販売員による製品安全情報の提供」といった3点であったという。

 アフターサービス体制の構築整備では、長年蓄積された購入履歴情報をもとにメーカーにおける回収が思うように進まない場合に対応方法を提示するなど、製品不具合時の対応ノウハウが優れていることが評価された。

 また、安全な製品の仕入れと販売では、安全に疑いがある製品は扱わないほか、メーカーなどと製品の安全性に関する覚書を交わしているなどの徹底ぶりが認められた。
 さらに製品安全情報の提供は、販売員が情報端末を使って、製品の不良情報を接客時に提供することを努めていることが、幅広く支持されているとされた。

◆同社は今後も創業時と変わらない「いつもきちんと」を徹底するという。
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by sozakiweb | 2008-11-20 10:10 | 上新電機
◆ロボットビジネスを創出し、街づくりに貢献しようと大阪・日本橋の電気街で2006年に発足し、活動を始めて3年目を向かえている「日本橋でんでんタウンロボット連絡会」(代表幹事・蝉正敏ダイセン電子工業社長、18社・団体)が、11月18日、大手ハンダこてメーカの白光(大阪市浪速区塩草2、吉村加代子社長)の3人をゲストとして招き、ハンダ付けの重要性などを学んだ。

◆ロボット連絡会には大阪・日本橋のロボットメーカー、パーツ販売店のほかロボット関連企業などが加盟している。いずれもロボットが将来、ビジネスを牽引していく大きな商材になると期待を寄せている。この日の連絡会には15人が出席した。

 白光の製品は、工場などで使われるハンダこての約7割を占めているという。
 冒頭、同社大阪営業所の安藤知也所長が「たった1ヶ所のハンダ付け不良が人類を滅ぼす」といった重大事を引き起こしかねないなど、ハンダは重要であることを指摘し、ロボットの組立でも同様にハンダ付けの悪さが動作の不良につながることを話した。

 また環境面から主流になりつつある鉛フリータイプの製品や、ハンダ付認定証制度など、出席した会員にとって関心の高い話題がたくさん提供された。

◆同社は高性能ハンダこて「HAKKO FX-888」を2008年12月12日に発売するが、席上その製品を披露し、特徴などを説明した。

 これは、同社の従来品よりも設置面積を約50%削減した省スペースタイプの温調器を採用しているほか、熱伝導率を向上させたことによって、同じ作業でも作業時間を30%ほど短縮させているという。また立ち上がりも20秒ほど早く、作業時の温度降下も減少したとしている。

 安藤所長は「ロボット工作などホビー市場にもFX-888を普及させていきたい」と話していた。

 また蝉代表幹事は「ハンダこてメーカはロボットを始め、子供たちが使うことを前提とした商品を提供してほしい」と強く要望していた。

◆一方、この日参加した会員の1社であるナニワネジの子会社のナニワテックは、来年にも癒し・介護ロボットの販売、レンタルを行う専門店をオープンすることを明らかにした。

 同社は介護用品の販売・レンタルを行っているが、関連商品としてロボットにまで扱いを広げることによって、ユーザーを拡大したい意向のようだ。
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by sozakiweb | 2008-11-19 12:42 | ロボット連絡会

家電ブーム

◆今はちょっとした家電ブームだそうだ。
 でもそれは昭和30年代の再来とは違う。
 芸人がテレビ番組で、家電をテーマにはしゃいでいるというのが火付けともいう。

 そんな番組は観たことがないので何とも言えないが、在阪のコピーライター、森敬典さんが、自身のメールマガジンでこんなことを書いていた。
 「近ごろ、家電芸能人なるものが流行していて、やたらと番組内で家電製品の解説をしたがるようです」

 実にくだらないと吐き捨ててしまいたいところだが「彼らが解説した家電品は、その週末に必ず販売が増加するのだそうです」(森さん)と言うから、販売側にとってはまんざら無視もできない存在かもしれない。

a0029278_15511926.jpg◆「電化製品列伝」(講談社)といった本が発売されている。
 長嶋有という作家が書いている本だ。2001年に第92回文学界新人賞を受賞して作家デビューした人だという。
 それだけでは足らずに翌年には第126回芥川賞、07年には第1回大江健三郎賞も受賞している。
 れっきとした純文学の作家である。

 その人がポプラ社のWebマガジン「ポプラビーチ」と「小説現代」で連載していたものを精選し、さらに書き下ろしを加えてまとめたのが、この本だという。

 電化製品列伝は書評であり映画評、漫画評でもある。
 18の作品を取り上げて、作品に登場する電化製品の描かれ方に注目している。




◆海外の小説などを読んでいると結構、日本の家電品が登場する場面に出くわす。メーカー名はもちろん、ある程度まで機種を特定できそうなほど、詳細に書いているものもある。

 列伝では、そんな仔細な点は省かれており、家電品はいずれも一般名詞になっている。
 しかもデジタル家電はまったく登場しない。
 たとえば尾辻克彦(赤瀬川源平)の「肌ざわり」(河出文庫)を取り上げた章では、ブラウン管テレビをテーマにしている。

 純文学の作家がこんな本を書いているという点がまずユニークだが、こんな具合に家電品は今、若者の間で注目される商品になっている証拠かもしれない。
 この本に取り上げられた家電品は、雑誌連載時に”爆発的”に売れたとは思えないものばかりだが、もしかすると本が出版されたのをきっかけに再び売れるかもしれない。

◆しかし08年度第2四半期連結決算で売上高1704億7800万円(前年同期比5・1%増)といった好業績を上げた上新電機も、日本橋地区の売上げ構成比率は約5%で、それは減少傾向にあるという。
 しかも家電品の売上げが減って、玩具など非家電製品の販売ウェイトが高まっているらしい。

 それでも巷では家電ブーム。このアンバランスは一体何なのだろうか。
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by sozakiweb | 2008-11-18 15:53
◆上新電機は、西日本最大のショッピングセンターとして阪急電鉄が、阪急西宮北口駅前の「阪急西宮スタジアム(旧阪急西宮球場)」跡地に11月26日にオープンする阪急西宮ガーデンズ(兵庫県西宮市高松町14-2)の4階に、家電から情報機器、玩具までをそろえた総合店舗「西宮ガーデンズ店」(山東直樹店長)を、同日にオープンします。

 阪急西宮ガーデンズは地上4階(1部5階)建てで、延べ床面積は24万7000平方メートル。年間来場者は約2000万人が見込まれています。
 西宮阪急百貨店や総合スーパー「イズミヤ」、シネマコンプレックス「TOHOシネマズ西宮OS」を核に、関西初出店の69店舗を含む268店舗が出店します。

◆上新電機西宮ガーデンズ店は、売り場面積が2347平方メートル、社員数28人で、商品構成は家電、季節商品、AV機器、情報機器、携帯関連商品、玩具などキッズランド関連商品。
 年間売り上げ34億円を見込んでいます。

 26日のグランドオープンに先駆けて、11月20日に内覧会、21日にソフトオープンの売り出しを行います。また20日から12月20日までオープンセールを予定しています。

◆阪急西宮ガーデンズ内には、LED照明器具を積極的に採用しており、モールの一部吹抜けで風力、風向、季節などに合わせて調光を行い、空間を演出するといいます。

 また、南駐車場の壁面最上部には太陽光発電パネル1 3 7m2を設置し、5階屋上シネコン前通路には風力発電機4基を設置しています。

http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER200810221N1.pdf
http://www.joshin.co.jp/joshintop/index.asp
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by sozakiweb | 2008-11-17 16:40 | 出店
◆でんでんタウン協栄会(会長・土井栄次上新電機社長)が、2008年11月7日、日本橋筋などの電気街をきれいに掃除する「でんでんタウンクリーンアップ」を行い、同協栄会会員40人、シャープエレクトロマーケティングの社員100人の計140人が参加しました。

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出発式であいさつする小池委員長

 同協栄会環境整備委員会(委員長・小池富雄小池電気専務)が定期的に実施しているものですが、今回は大阪市が呼びかけた市内一斉清掃「クリーンおおさか2008」へ協力する形で行われました。

◆午前10時、日本橋3丁目の高島屋東別館前に、ほうきやチリ取り、チリばさみ、ガム取りなどの掃除用具を持って集まりました。

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歩道に捨てられたガムを取るのは大変

 堺筋に面した3丁目から5丁目までとなんさん通りの道などで、捨てられたペットボトルを拾ったり、歩道に張り付いているガムを取り除くなど、約1時間をかけて掃除をしました。

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40袋ものゴミが集まりました

◆ビニール袋40個にもなったごみは、同4丁目のダイセン電子工業前に集められて、大阪市環境局中部環境事業センターによって回収されました。
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by sozakiweb | 2008-11-13 19:12 | でんでんタウン
◆日本橋オーディオ店会(NASA、6店)とオーディオメーカーなどで作る大阪オーディオフェア実行委員会が、11月8、9日、ハートンホテル南船場と同心斎橋別館でオーディオ&ビジュアル・イベント「オーディオセッション in OSAKA 2008」(後援・社団法人日本オーディオ協会)を開きました。

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◆27社が参加。最新のオーディオ機器を出展して、実演などを繰り広げていました。
 会場では、新型スピーカーによるホームシアター音の迫力を体験させていたマランツをはじめホームシアターを訴求するメーカーが目立っていました。

 パナソニックは液晶プロジェクターとサラウンドセットによるシアターを提案。デノンは、ハイエンドアンプとCDプレーヤー、ダリのスピーカーなどを使って迫力ある音を体験させていました。
 ヤマハはまた、新発売のスピーカーの視聴で来場者をうならさていました。

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 ソニーはHiFiスピーカーなどを駆使した音とハイビジョンの映像を訴求していました。
 オンキョーは現在開発中というデジタルアンプやスピーカーを紹介していました。

◆このほか会場では、各社は新製品などの実演・視聴会とともに、セミナーも開き、たくさんのオーディオファンを集めていました。

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ナログオーディオも注目された

◆また日本橋電気街のNASA加盟店では、セッション期間中に加盟店でAV機器10万円以上購入客に、パイオニアのDVDプレーヤー(DV-310)70台をプレゼントして盛り上げました。
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by sozakiweb | 2008-11-13 18:32 | 日本橋オーディオ店会
◆上新電機が2008年10月31日に発表した08年度第2四半期連結累計業績は、売上高1704億7800万円(前年同期比5.1%増)、営業利益32億2700万円(同13.4%増)、経常利益30億5400万円(同13.1%増)、四半期純利益22億8000万円(同4.4%増)でした。

 店舗数は、九条烏丸店(京都府)など6店舗を出店、3店舗を撤収したことで、162店舗になっています。

 また本社を構える日本橋地区の売上げ構成比率は5%で、減少傾向にあるものの、玩具など非家電製品の販売ウェイトが高まっていると話していました。

◆主な商品別の売上高と構成比は次の通りです。

 カラーテレビ 228億9700万円(13.4%)、ビデオ・関連商品10,5億2200万円(6.2%)、オーディオ・関連商品45億2800万円(2.7%)、冷蔵庫92億2000万円(5.4%)、洗濯機・クリーナー90億2700万円(5.3%)、電子レンジ・調理器具57億7300万円(3.4%)、理美容・健康器具47億円(2.8%)、照明器具12億8500万円(0.7%)、エアコン169億200万円(9.9%)、暖房機6800万円(0.0%)。

 パソコン166億5300万円(9.8%)、パソコン周辺機器99億4100万円(5.8%)、パソコンソフト10億7100万円(0.6%)、パソコン関連商品82億7500万円(4.9%)、電子文具・ワープロ10億6400万円(0.6%)、電話機・ファクシミリ13億5600万円(0.8%)、携帯電話・PHS42億9000(2.5%)。

 音楽・映像ソフト25億4700万円(1.5%)、ゲーム・模型・玩具・楽器154億3800万円(9.1%)。

◆今後の業績見通しは、08年5月12日の決算発表時に発表した数字と変わらず、売上高を50億円増額の3580億円に上方修正しています。

 営業利益は75億円(同12.5%増)、経常利益71億円(同12.0%増)、当期純利益41億円(同増10.5%増)と見ています。

 また「経営環境は厳しい状況が継続することが予想さる」として、下期は6店舗の出店を予定し、08年10月1日付けで営業本部副本部長を設けているほか、営業力の強化を図っています。
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by sozakiweb | 2008-11-01 10:07 | 決算