日本橋電気街に関連したニュースをお伝えする情報サイトです。 「日本橋( NIPPONBASHI )経済新聞」は 略して”バシ経”。


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<   2006年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

a0029278_18512150.jpg 電気街の大阪・日本橋が変わりつつある。永く電気専門店の街として知られてきた日本橋だが、ここ数年の間に電器店の数は減少し、アニメやフィギア、そしてロボットの専門店が急速に増えており、街の顔が変化してきた。

 日本橋の電器店などで作る「でんでんタウン協栄会」(会長・土井栄治上新電機社長)では、電気とサブカルチャーの街として新たな顧客の誘引に乗り出している。先ごろのヤマダ電機が近接する難波地区に大型家電店「LABI1なんば」を出店するなど、関東資本による大型出店が続く大阪だがでんでんタウン協栄会は「日本橋電気街こそ大阪資本の本丸」として、新たな魅力ある街づくりに取り組んでいる。

a0029278_185211.jpg 古くは古着屋や古本店が軒を並べていた日本橋。太平洋戦争後にはラジオ部品を商う店が1店、2店と数を増やしていった。昭和30年代の家電ブームの時代になると部品店も家電店へと業態を変えるところが増え、今の電気街を形作ってきた。

 平成7(1995)年に発売されたパソコンのOS「Windows 95」によって一気にやって来たパソコンブームで日本橋は再び活気を帯びることになるが、あくまでもメーカーか発売する新製品頼りの姿勢は、新時代に対応する店作りに遅れを取った。

 その原因は電器店経営者の高齢化も見逃せない。相次ぐ閉店、空き店舗への今、サブカルチャーと呼ばれる新規業種の進出によって、電気街の顔は変わり始めた。
 そこへ関東資本による大型店舗の大阪への進出である。さらには日本橋に拠点を構える地元家電量販店の業績不振、そして経営破たん-これらが街の変貌に一段と拍車をかけることになる。

サブカルチャに人気

 それまでメーカーの新製品頼みだった集客策に限界を感じる電気街は、自らの力で集客をしなければ街は自滅する-そんな危機感を抱くようになってきた。

 そこから出てきたのが日本橋街づくり振興会社の設立、毎月の赤札市の開催、今年2回目となった堺筋を歩行者天国にする「日本橋ストリートフェスタ」の実施などといった取り組みであった。

 3月21日に行われた「第2回日本橋ストリートフェスタ」には、15万4000人(主催者発表)が、日本橋にやって来たという。開催が午後1時でパレードの終了が同4時だから実質3時間での数になる。

 昨年のストリートフェスタの動員数はもちろんのこと、先日のヤマダ電機LABI1なんばのオープン日を凌ぐ数であった。
 人を集める力は日本橋にはまだあることを今年もも実証したイベントであった。

 動員数だけでなく、フェスタよりも早く、同18日から実施されていた売出しイベント「赤札市」では、「売れ行きもいつもよりも上回っていた」という声が聞かれ、ガラガラ抽選では液晶テレビなどを当てていた人もいた。

 しかしこのイベントでも電気街が変化していることを感じさせた。
 イベントにやって来た人たちの間で人気だったのはアニメやフィギア、ロボットであったことだ。日本橋が電気街は要素を薄めていくのだろうか。

日本橋CGアニメ村開設

 変化しつつある電気街の新しい顔ひとつがアニメである。ストリートフェスタでは、CGアニメ上映会やCG制作体験教室などのイベントが行われた。

a0029278_956360.jpg でんでんタウン協栄会がアニメを電気街の新しい顔にしようと取り組むのは、「日本橋がパソコンやハードディスク、メモリなどの機材、CGアニメ制作に欠かせないサブカルチャの資料が簡単に手に入る街であり、集客効果が見込める」からだ。

 こうしたことから日本橋街づくり振興会社はこのほど、「日本橋CGアニメ村」を開設している。CGアニメ制作会社を誘致するなど関西のCGアニメ産業に一役買うと同時に、ロボットなどとともに日本橋が発信する新しい情報源として活用したい考えだ。
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by sozakiweb | 2006-03-22 18:52 | でんでんタウン
 上新電機が、3月24、25、26の3日間、神戸市中央区のジョーシン三宮1ばん館で、春休みの家族向け・鉄道模型ファン向けのイベント「第4回 キッズランド 神戸・鉄道模型ショー」を開きます。

a0029278_1733361.jpg 大型の鉄道模型の風景ジオラマや、人気の運転体験コーナーなどを設けるほか、鉄道グッズや記念切符・鉄道写真などの展示即売会も行います。

 9階のイベントホールでは、本物そっくりの集合大型レイアウトコーナーのほか、運転体験コーナー、新製品展示コーナーが設けられるほか、鉄道模型キット組立実演やジオラマ製作実演も行われます。

 5階の鉄道模型コーナーでは、各種鉄道グッズの販売や記念切符・乗車券の即売、鉄道写真の即売が予定されています。

 地下1階のディスクピアではまた、鉄道DVDソフトコーナーを設置してショーを盛り上げます。

 開催時間は午前10時から午後7時(最終日は午後5時まで)まで、入場料は小学生以上1人につき100円ですが、期間中は何度でも入場できるそうです。
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by sozakiweb | 2006-03-17 17:33 | でんでんタウン
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◆日本橋電気街には今、不法コピー商品の露店が急増しています。
 電気街の老舗、サワダデンキのホームページには「堺筋歩道不法占拠露店軒数の推移」といった興味あるデータが掲載されています。DVD映画、PCソフト、アダルト等、飲食物等といった分類別に出店数が、2、3日間隔で書かれています。

 たとえば3月11日(土)の午後2時には、DVD映画が25店、PCソフトは7店、アダルトが3店、飲食物等3店、合計38店と、「すっごく多い」とコメントが付いています。

 この日の詳細も書かれています。住所とどこの店の前に出店しているかがわかります。
 データは昨年4月から取り続けられています。かつては有線チューナーを販売する露店もあったといいますが、今は姿を消しているようです。

◆同電気街のでんでんタウン協栄会では、こうした不法販売の露店の撤去を求めており、昨年からは警察や日本著作権協会と共同でキャンペーンを展開しています。

 当初は違法商品の販売に注意を呼びかけるといった程度でしたが、その場で違法商品を放棄させるなどをしてきましたが、一向に店の数は減る様子はありません。

 こうした露店は買い物客の通行にも障害を与えているほか、安全で安心できる街づくりを進める今後は地元警察の協力を得てさらに取締りを強化する方針です。
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by sozakiweb | 2006-03-15 10:00 | でんでんタウン
◆日本橋の電器店こそ唯一の大阪資本なのであります-。
 ナニワのど根性と書いたハチ巻きをして話題作りをしましょう。

 上新電機の社長で、でんでんタウン協栄会会長の土井栄次氏(写真↓)は、3月14日、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪で開かれた平成18年度定時総会の席上、出席者を激励しました。

a0029278_114175.jpg 日本橋電気街と隣接した地区に、10日、国内最大の家電量販店ヤマダ電機「LABI1」が出店したばかり。平成13年5月には難波にビックカメラ、同11月には梅田にヨドバシカメラといった具合に、相次ぐ関東資本の大阪進出に、日本橋電気街の危機感は募るばかりです。

 土井会長も「大阪・ミナミへの来街者の回遊効果を期待するものの、競争も避けられません」と話しています。しかし「これ以上の大きな変化は当分ありません。じっくと腰を落ち着けて、お客に目を向けて商売しましょう」と、商売の基本を忘れないようにと呼びかけていました。

 そこで飛び出したのが「ナニワのど根性」作戦。
 上新電機では2、3日のうちにはハチ巻きに「唯一の関西資本」と書いて話題を振りまいていくといいます。

 そこで電気街でも「大阪資本で話題を作ってお客を呼び込む努力をしていきたい」(土井会長)というわけ。

◆総会では、安全で安心できる街づくりを目指して、堺筋の電気街アーケードに防犯カメラ68台を設置したことも明らかにされた。総費用は約2000万円で、3月15日から稼動します。
 またこれに関連して、「DVDソフト海賊版撲滅キャンペーン」を警察、著作権協会と歩調を合わせて取り締まりを強化していくとしました。

a0029278_123073.jpg でんでんタウンの新しい街づくりを担う専門委員会として3年半前に設立された「ビジョン委員会」は、今までに日本橋まちづくり振興会社の設立や日本橋ストリートフェスタの実施などの事業を展開してきましたが、この総会を機に解散。その事業は「21プロジェクト委員会」に委譲しました。

 21プロジェクト委員会の委員長になったプラス社長の野村正則氏は、今年、「デンキ、ロボット、CG・アニメを核に、先端技術をウリにした先進的商業エリアに育てていきたい」と、抱負を述べていました。

◆役員の改選も行われ会長には土井氏が再選されたほか、副会長も田中一輔(つたや)、小池富雄(小池電気)、澤田沢治(サワダデンキ)、井寄勝(ナニワ電業社)、堀野裕一郎(シマムセン)の各氏が再選されました。

◆でんでんタウン協栄会の会員数は2月末で77社、106店舗で、店舗面積は約3万5000平方mです。
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by sozakiweb | 2006-03-15 01:05 | でんでんタウン
◆ヤマダLABI1なんばがオープンした10日、読売新聞の夕刊ではオープンを待つ人たちで1万人の行列ができた、と報じていました。
 一方、ネットニュースのインプレスの記事は3000人の行列。

 どちらが本当なのか、そんなことはどうでもいいこと。とにかくたくさんの人たちが、台数制限のオープン特価商品を求めていたのでしょう。
 どんなにほしい商品があっても、それを求めて行列に埋没する元気もなく、これはまったくの無視。

 日本橋経済新聞の一行が店内に入った時には、そうした人たちは消え去っていた頃でした。

◆店内を歩いて気が付いたのはレジが少ないこと。100円の特価品を買うのにも行列に従わなくてはいけないこと。
 これは買い物をしなければ関係ないことであり、どうでもいいこと。

 それにやっぱりヤマダのお客さんとヨドバシのお客さんは、どこか違うような気がしました。
 一緒に行ったモバイル仲間のモモさんは「阪神電車の乗客と阪急電車との違いみたい」なんて分析していましたが、まさしくその通り。

 どっちが購買力があるのかは知らないけれど、大阪・キタとミナミの違いがこんなところにも出ているようでした。
 まっ、これもどうでもいいことかなぁ。
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by sozakiweb | 2006-03-13 14:12 | でんでんタウン
◆「21日の日本橋ストリートフェスタの取材は頼むよ」
 「わかってますよ。でも祝日ですよね」
 編集長から居酒屋へ呼び出されて念を押されてしまった。
  イヤとは言えないよな。

”ロボメディア 2006”を見てみろ、日曜日だというのに、今日は取材に出かけているぞ」

  「この世界、金だけで動いていたらあかんよ、キミ」
  「じゃ、どうして食べていけばいいのですかね」
  「そりゃキミ、アルバイトでもするんだね」

  こんな訳もわからない会話で結局、21日はフェスタの取材と写真撮影をすることになった。  
  おまけに「フェスタの写真集を作るから、ちゃんと撮影してくれよ。失敗したらダメだよ」
  なんて勝手なことも言うから困った。

  「じゃ、上等なカメラを買ってくださいよ」
  「そんな金はあるわけないよ。弘法は筆を選ばずだよ」
 
  なんだかんだと言って、ボクはこのところ目休日はいつも仕事をしている。しかも金になっていない。
  「こどもののみもの」でも飲んで頑張ろう!
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by sozakiweb | 2006-03-12 12:02 | でんでんタウン
◆雨が降る中、大阪・難波にオープンしたヤマダ電機LABI1なんばへ行ってきました。
 年寄りには遠いな。
 疲れたよ。
 これ実感であります。

 建物はでっかく、売り場も確かに広々としているようですが、見た目の内装は安普請といった感想。素人ですから直感ですけれども。

a0029278_16182966.jpg お客さんはゾンビのようにどんどんと入って、入り口で先着1000人だったかな、無料で配っていた「オタフクお好み焼きソース」が全部なくなったのは1時過ぎのようでした。
 ちゃんともらってきたけれど、お好み焼きソースを配るのは大阪人に配慮してのことかしら。

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a0029278_16173976.jpg◆さて店内に入るとまずあるのが携帯電話の売り場。おんなじ端末がいっぱい展示してあって量感演出をしている。お客が少ないのでヨドバシよりも見やすい。それにしてもツーカーのコーナーはなかった。
 建物は9階建てということですが、売り場は地下1階から4階まで。1階を除くとどのフロアも閑散としている。雨ということもあるだろうが、オープン初日がこれでは寂しい。

 先日も触れたがオープン告知のチラシを見ても、目ぼしい商品はなく、ばったりと出会ったあるメーカーの広報担当者も同様の意見。

◆ヨドバシ梅田と違って、飲食店もないし、家電関連だけだから遊ぶことが出来ない。全体的に華やかさが乏しいね。価格も安くもないし。
 これならわざわざ遠いところまで歩いて来る必要はなさそう。

 梅田からシャトルバスを走らせていたそうですが、バスに乗ってまで行くほどでもないですね。日本橋の電気街もヨドバシ梅田もビックカメラも、ヤマダ恐れるに足りずと胸を撫で下ろしているのでは?

◆ところできょうオープン前に、関係者やプレスを招いてオープニングセレモニーを開いたらしい。ここでお好み焼きを出したかどうかは知らないけれど、パーティーが大好きな電波新聞社の社長などいろんな方々が来ていたそうですね。

 もちろん日本橋(NIPPONBASHI)経済新聞は招待されておらず、肌で感じたところを取材したというわけ。
 
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by sozakiweb | 2006-03-10 16:21 | でんでんタウン
◆家電量販店の最大手、ヤマダ電機「LABI 1(ラビワン)なんば」が、あす、大阪・難波にオープンします。きのうは既存メディアに向けて店内を披露したそうですが、ブログニュースの「日本橋(NIPPONBASHI)新聞」には何の連絡もなく(当たり前か)、予断を交えて書かなくてはならないのです。その点は山田昇社長ごめんなさい。

 さてきょうの新聞にはLABI 1なんばの超大型チラシが入っていたのです。いつもはヤマダ電機大阪野田店のチラシを見ているから、これは別会社のチラシかと思ったほどです。しかし、ざっと目を通したけれども別段欲しいものはなかった。
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 これに対抗するかのように、かなり小さめのビックカメラのチラシも一緒に入っていました。LABI 1なんばのオープニングセールに併せての売り出しの告知です。案外こちらのほうが買い得な商品があるのかもしれません。

◆しかしヤマダ対ビックの戦いは、ヤマダの圧倒的勝利になるでしょう。なぜなら新し物がりの大阪人は、ビックなヤマダへ足を向けることはヨドバシ梅田のオープンでも実証済み。

 きになるのが電気街・日本橋との戦い。
 でもこれは戦いにはならないでしょう。
 どうしてかというと日本橋は電気街、いや家電の街じゃなくなっているから。
 ロボットやアニメやフィギア、それに専門的な電気機器の街に変貌しており、家電に関してはあまり魅力がないからです。

 戦う土俵が違ってきたということでしょうか。
 そういう点では、日本橋とヤマダの両者は共存していけるわけで、すみわけができるのです。

◆ところでLABI 1なんばの店舗面積は、読売新聞によると約2万平方mで、商品の取り扱い点数は80万点。建物は電波新聞を見ると地上9階建てです。売上目標は300億円とか。

◆そこで、あす、LABI 1の人ごみの中に入って売り場をみることにしましょう。そして日本橋も。
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by sozakiweb | 2006-03-09 10:57 | でんでんタウン
プラス(大阪市浪速区)が、3月15日、パソコンサロン「ココロカフェ」を同市中央区千日前のプラスなんば店の2階にオープンします。
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 シニアのためのカフェ感覚のパソコン教室です。1講座5人までの少数制で、料金は50分3000円からの、いくつかのコースを選択できます。いつでも利用できる回数券も用意しているそうです。

 パソコンを使って何かをしたいという人たちを対象にしています。予定している講座は、インターネットのほかデジカメで撮影した写真でアルバム作を作ったり、ネットショッピング、ネットトレード、音楽の編集など。3月末まで無料体験の受付を行っています。
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by sozakiweb | 2006-03-08 13:41 | でんでんタウン
◆ナカヌキヤ(大阪市中央区)と言えば、戦前からの大阪・日本橋の老舗であった旧中川無線電機の後身です。今は日本橋にも店舗はなく、しかも扱い商品は家電製品のほか生活雑貨やキャラクターグッズ、コスメ商品、インポートブランド品と多岐に及んでいます。

 名前だけではなく、実態も大きく様変わりしたものの、家電販売という点で旧中川無線電機を感じさせてくれる部分は少しは残しているようです。

◆同社の社長に就いていたのは深井訓さんでしたが、このほど古巣の生活雑貨商社・ドウシシャへカムバックし、新社長にはナカヌキヤの親会社であるエスケイジャパン(大阪市中央区)の社長、久保敏志さんが就任しました。

 エスケイジャパンはキャラクターぬいぐるみや家庭雑貨、携帯電話アクセサリーグッズなどの製造・販売をする会社です。

 
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by sozakiweb | 2006-03-07 20:29 | でんでんタウン