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2007年 12月 28日 ( 1 )

◆でんでんタウン協栄会の電子/ロボット工作教室が出前授業を行なった大阪市立科学館主催の「おおさかロボット教室」に参加する小学生約40人が、12月26日、大阪市が製作を進めている東洋初のロボットとして昭和3年に大阪で作られた「學天則」の製造現場と、ロボットの最先端な研究を行なっている大阪大学の研究室を見学しました。

 電子/ロボット工作教室からは、おおさかロボット教室の講師を勤めた大野一廣さん、 吉谷達嗣さんの2人も参加しました。

 午前中、2台のマイクロバスに分かれて到着したのは、ジオラマなどの制作で有名なディグ(大阪市西区)という会社でした。
 ここで學天則の復刻版の製作が進められていました。完成は3月末の予定ということで、その後は夏休み前に大阪市立科学館の1階に展示されることになっています。

 見学時には、まだ頭部が形を現した段階でしたが、完成するとかつてと同じ座高2.4mの巨大ロボットが出現し、同じように動くことになっています。

 金色の學天則は、机に座り、右手に鏑矢を持ち、左手には霊感灯と呼ばれるライトを持ちます。アイディアを思いつくと霊感灯が光り、目を見開き天を仰いでにっこりほほえむそうです。そして鏑矢を動かし、アイディアを書き留めます。
 筆記を終えると首を左右に振り微笑んだと言います。

 当時の學天則は圧縮空気で動いたと言われ、人間のように滑らかな動きだったそうです。午後に見学した大阪大学のロボット研究室で開発されていたチャイルドロボットやアンドロイドも、同じ圧縮空気によって動いました。
 ディグでは、圧縮空気でロボットが動く仕組みを模型を使った説明を聞きました。

◆午後、大阪府吹田市にある大阪大学の浅田研究室と石黒研究室を訪問。
 人間そっくりのアンドロイドや言葉を発するチャイルドロボットなどを見学。参加した小学生たちは、何度もロボットに触っては驚きの声を上げていました。

 人とロボットがコミュニケーションするには「ロボットの動作と見かけが大切です」と説明してもらいましたが、研究室でアンドロイドを見た時には、あまりの精巧さに人間と見間違ったほどでした。

 またロボカップでお馴染みの中型リーグ向けロボットが、全方位カメラを搭載して自在に動き回ったり、色情報によって物体を認識するなどの仕組みを教えてもらっていました。
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by sozakiweb | 2007-12-28 16:50 | 電子工作教室/ロボット教室