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2007年 04月 25日 ( 1 )

■■約17万人をわずか4時間で動員した「第3回日本橋ストリートフェスタ」は、大阪・日本橋の集客力の力強さを見せてくれた-。
 でんでん協栄会はこのようにフェスタを評価し、来年の第4回開催へ向けても意欲的だと言われています。しかし協栄会の中には開催に消極的な意見を持つ人たちもいるのも事実です。


◆でんでんタウンがある大阪市浪速区日本橋3丁目から5丁目までの堺筋は、日頃、車の往来が絶えません。しかし日本橋ストリートフェスタが行われた3月21日は、人で埋め尽くされました。一般客も少なくありませんでしたが、その多くはコスプレなどサブカルチャー系の若いユーザーたちでした。
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サブカルユーザーに混じって一般客も少なくなかったが

 当日、店前に立っていたある電器店の幹部は「まったくお客は店に入ってきませんね。集まってきている人たちは当店の客層とは別」と、通りでのパレードを眺めていました。

 中止派の人たちの多くはこの話のように、費用と手間をかけた割りに商品が売れないし、お客も入ってこない、と言っているようです。
 確かに、せっかく買物に着たけれど、と人込みを避けるように街を後にする人の姿を記者は目にしました。

◆と言って、このイベントがなければ、これだけの人はでんでんタウンに集まることはないし、街のパワーを見せ付けることは決してできません。
 それどころか単にサブカルユーザーが歩いているだけの街になってしまいます。
 ならばフェスタを有効に活用する方法を考えれば良いのではないでしょうか。

 フェスタ前後1週間は街共同の売り出しイベントが実施されているし、販売店によっては単独でイベントを催していたところもありました。

 フェスタも3回目を迎えて、ようやくこうした販促との連携が軌道に乗り始めてきたようです。
 サブカルが目を引いた中でも、電子工作教室やオーディオ視聴会、CGアニメ制作教室などは人気のイベントだったように記憶しています。

 せっかくのこの動きを止めることなく、イベントを通じて長い目で新しいユーザーを育てる取り組みをしてもらいたいものです。

◆でんでんタウン協栄会では5月の理事会で正式に態度を決定したい模様ですが、幹部の意向は継続実施の意向が強いようです。
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by sozakiweb | 2007-04-25 06:52 | コラム