共立電子産業、きょうまでAVRマイコン電子工作製作会 高校生も参加
2009年 12月 06日
初日の5日はホームページや同社のデジット、シリコンハウス、テクノベースなどでの告知を見てやって来た人たちなど15人が参加しました。
高校生や60代の人たちなど、顔ぶれはさまざまでしたが、AVRマイコン電子工作への関心の高さを感じさせてくれるイベントでした。
模擬作品を早々と作り上げていた参加者の1人は、「日本橋の住人で興味があったので参加してみました」と話し、マンボウが表示器の画面を右から左へ移動するアニメーションを描いていました。
会場では、ブート式汎用ワンボード基板などキットが用意されており、あらかじめそれらを購入。
基板にパーツをハンダ付けしたり、サンプルプログラムをダウンロードし、LEDを点滅させたりしていました。
同社の蘇琢邦さんは「マイコンへの関心は高いですね。しかし壁があるのも確かで、少しでも理解を深めたいという人たちがたくさん見られます」と、話していました。