ロボット連絡会、イタリア生まれのマイコンボード「Arduino」で勉強会
2009年 11月 26日
イタリア生まれのマイコンボード「Arduino」を使った製品やソリューション開発を行うガリレオセブンの東昌宏社長が、Arduinoで何が出来るのかなど概要を説明するとともに、同社で製作したArduinoの拡張基盤である「Arduinoシールド」を紹介しました。
最も新しいArduinoシールドとして、目下、音声合成シールドを開発中であることも披露していました。これはテキストを入力して、パソコンから基盤に送信することで、音声を発するというものだといいます。
また事務局からは、日本橋でんでんタウンを「ロボットの街」としてアピールするために、ロボットパーツなど関連商品を扱う販売店を、来街者に分りやすくする方法を検討していることが報告されました。
次回の12月例会は、来春ロボット学科の開設を予定している大阪工業大学工学部から、池田隆治ものづくりセンター副センター長をゲストに招いて、12月22日に開かれる予定です。