3年目に突入する「ラジオでんでんタウン」 新パーソナリティのオーディション
2009年 05月 14日
でんでんタウン協栄会による選考とともに、サイバーエージェントが運営する「アメーバブログ」に、6人が開設している、それぞれのブログからの画像ダウンロード数と、アクセス数なども、選考のポイントに加え、5月26日に新パーソナリティを決定します。
昨年から1年間パーソナリティを努めてきた森はるかさんと交代します。
森さんは、今後、映画出演が決まっているほか、東京のテレビ番組にも出演するなど、活動の幅を広げていく予定です。
今回、オーディションに参加しているのは安藤輝子さん、泉川朱里さん、木下愛有未さん、仔雪さん、藤井麻貴さん、宮瀬れいさんの6人。
http://official.ameba.jp/content/denden/
◆オーディション参加者たちは、5月14日、ラジオ大阪で記者会見をしました。
6人は公開しているプロフィールで、自分を電化製品にたとえていますが、会見では、その理由について説明しました。
たとえば米国留学の経験がある安藤さんは「電子辞書」、嫌なことも吸取って忘れてしまう前向きな泉川さんは「掃除機」、コタツが大好きな木下さんは「こたつ」といった具合。
また仔雪さんは、冷え性で身体が大きいから「冷蔵庫」、きれい好きな藤井さんは「洗濯機」、そして、みんなを温めたいという宮瀬さんは「電子レンジ」だといいます。
全員、なるほどと思える理由で、上手にたとえています。
パーソナリティに選ばれたらやってみたいことは-。
宮瀬さんは「ギャグを飛ばしてみたい」というし、仔雪さんは「大好きな日本橋をもっと知りたい」、機会音痴だという木下さんは「突撃レポートもやりたいし、機械に得意になりたい」と話していました。
それぞれ”得意芸”もあるようで、16歳で参加者中最年少の泉川さんは「ゲゲゲの鬼太郎の目玉親父の物まねを特訓中」だし、仔雪さんは「オムライスにケチャップで絵を描くこと。今はガンダムに挑戦している」そうです。
宮瀬さんは「腹筋500回」というツワモノである。
日本橋大好きと話していた仔雪さんは「週5回は日本橋へ行きます。友だちと待ち合わせるのもメイド喫茶だし、結構、オタクな店が好き。ストリートフェスタではロリータ娘の姿で参加しました」というほどの、正真正銘のオタク娘のようです。
同協栄会で販促委員を努める塩田浩司ジャングル社長は「街の活性化を目的に番組を制作している。日本橋が明るく、元気になるような女性を選びたい」と話していました。