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ハンダこて大手の白光を招き ハンダの重要性学ぶ

◆ロボットビジネスを創出し、街づくりに貢献しようと大阪・日本橋の電気街で2006年に発足し、活動を始めて3年目を向かえている「日本橋でんでんタウンロボット連絡会」(代表幹事・蝉正敏ダイセン電子工業社長、18社・団体)が、11月18日、大手ハンダこてメーカの白光(大阪市浪速区塩草2、吉村加代子社長)の3人をゲストとして招き、ハンダ付けの重要性などを学んだ。

◆ロボット連絡会には大阪・日本橋のロボットメーカー、パーツ販売店のほかロボット関連企業などが加盟している。いずれもロボットが将来、ビジネスを牽引していく大きな商材になると期待を寄せている。この日の連絡会には15人が出席した。

 白光の製品は、工場などで使われるハンダこての約7割を占めているという。
 冒頭、同社大阪営業所の安藤知也所長が「たった1ヶ所のハンダ付け不良が人類を滅ぼす」といった重大事を引き起こしかねないなど、ハンダは重要であることを指摘し、ロボットの組立でも同様にハンダ付けの悪さが動作の不良につながることを話した。

 また環境面から主流になりつつある鉛フリータイプの製品や、ハンダ付認定証制度など、出席した会員にとって関心の高い話題がたくさん提供された。

◆同社は高性能ハンダこて「HAKKO FX-888」を2008年12月12日に発売するが、席上その製品を披露し、特徴などを説明した。

 これは、同社の従来品よりも設置面積を約50%削減した省スペースタイプの温調器を採用しているほか、熱伝導率を向上させたことによって、同じ作業でも作業時間を30%ほど短縮させているという。また立ち上がりも20秒ほど早く、作業時の温度降下も減少したとしている。

 安藤所長は「ロボット工作などホビー市場にもFX-888を普及させていきたい」と話していた。

 また蝉代表幹事は「ハンダこてメーカはロボットを始め、子供たちが使うことを前提とした商品を提供してほしい」と強く要望していた。

◆一方、この日参加した会員の1社であるナニワネジの子会社のナニワテックは、来年にも癒し・介護ロボットの販売、レンタルを行う専門店をオープンすることを明らかにした。

 同社は介護用品の販売・レンタルを行っているが、関連商品としてロボットにまで扱いを広げることによって、ユーザーを拡大したい意向のようだ。
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by sozakiweb | 2008-11-19 12:42 | ロボット連絡会