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日本橋で2008 KYOSHO アスレチクスヒューマノイド CUP 公式記録会 上新チームが第2位

◆京商の2足歩行ロボット「マノイ(MANOIAT01/PF01シリーズ)」によるタイムトライアル競技「2008 KYOSHO アスレチクスヒューマノイド CUP 公式記録会」が、13、14の両日、大阪・日本橋の上新電機「J&P テクノランド」の5階イベントスペースで行われ、日本橋から参加したJoshinチームが、5メートルと10メートル、20メートルの全種目で第2位に入賞しました。

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京商の「マノイ」によるタイムトライアル競技

 人間の約5分1の大きさ(30センチ~45センチ)のマノイが、無線操作による無線クラスと、自律歩行(走行)の自律クラスに分かれて、5メートルと10メートル、20メートルのコースを走行(歩行)するのに要した時間を競うものです。

 関西で開かれる本格的な記録会はこれが初めてで、もちろん日本橋でも始めての開催でした。
 日本橋からは、7月から練習を重ねて準備を進めていたという上新電機の横畠武さんらが参加したほか、ロボットイベントでは常連のエルエルパレスの岩気裕司さんたちも出場しました。

◆関西で開かれた記録会でしたが、埼玉県や神奈川県など関東をはじめ、海外からも韓国チームが参戦するなど、計14人が参加しました。
 13日には練習走行、そして14日は決勝大会が開かれました。
 決勝大会は3回走行した中で最も早い記録で順位を決める方式で行われました。

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表情が可愛いOLロボットのマノ美ちゃん

 Joshinチームはロボット「かけるくん」を横畠さんが操縦。20メートル、10メートル、5メールともに、初参加とは思えない走行ぶりで、各コースとも堂々の2位に入りました。
 またエルエルパレスチームは茶髪でピンクの制服を着たOLロボット「マノ美」で出場し、会場を沸かしました。結果は20メートルコースで3位、10メートルでは4位、5メートルでは7位でした。
 岩気さんは「皆さんに喜んでもらえて目的は果たせました」と話していました。

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20m走の上位入賞者、3位の岩気さん(左)と1位の萩原さん(中央)、2位の横畠さん(右)

◆各コースとも第1位に輝いたのは、埼玉県川口市から参加して圧倒的な速さを見せた通称Giyこと萩原佳明さん(37)でした。
 マノイとは発売前の試作段階からの付き合いといいます。

 普段はコアレスモーターのエンジニアですが、仕事が終わって帰宅すると毎日2~3時間はロボットと向き合うそうです。
 今まで作ったロボットは8体にもなるといいます。
 「12月の全国大会に向けて、さらに練習したい」と、全国優勝への自信をのぞかせていました。

◆2008 KYOSHO アスレチクスヒューマノイド CUPは、この後、12月6、7日に東京・お台場で全国大会が開かれることになっています。
 また大阪では10月19日にアメリカ村の三角公園にマノイが再び登場し、ダンスイベントを行うことになっています。

 京商の岡本正行ロボットグループマネージャーは「3年前の大会では5mを完走するロボットがいなかった。それが今は20mも悠々と走行するまでになっています。将来は運動会ができるといいですね」と、話していました。
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by sozakiweb | 2008-09-16 02:56 | ロボット