日本橋電気街に関連したニュースをお伝えする情報サイトです。 「日本橋( NIPPONBASHI )経済新聞」は 略して”バシ経”。


by sozakiweb
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

京阪神4政令都市が日本橋で街づくりの勉強会

◆京阪神の政令4都市(京都市、大阪市、神戸市、堺市)の商業担当課長会議が、このほど大阪・日本橋で開かれました。昨年から商業振興の一環として、街の魅力作りに役立てようと取り組んでいるといいます。
 昨年は京都市で開催されましたが、今回は日本橋筋商店街、でんでんタウン協栄会、日本橋まちづくり会社などが中心となって街の賑わい作りに取り組んでいる日本橋地区が会場に選ばれました。

a0029278_9325989.jpg
 共立電子産業本社のセミナールームには、日本有数の電気街の街づくり振興の秘訣を聞こうと、4都市から男女11人の職員がやって来ました。
 日本橋からは蘇建源、妹尾昌彦、伊東雅博、小池富雄、蝉正敏、塩田浩司、澤田沢治の7氏が出席し、街づくりへの取り組みの概況を説明しました。

 4都市の商業担当職員たちは、その後、街へ出て、電子工作教室や上新電機・ロボット専科、日本橋総合案内所、シアター、オタロードなど、最新の日本橋を体験して歩きました。

 日本橋筋商店街振興組合会議室で開かれている電子工作教室を訪れた一行は、紙コップですもうロボット作りに熱心に取り組む子供たちの姿に目を細めていました。
 またダイセン電子工業のロボット教室では、そのディープさに驚いていました。

a0029278_9333322.jpg
日本橋総合案内所で日本橋発のロボット犬を見学

 ロボット専門店のロボット専科では、ロボットとともに工作機械が販売されているのに感心していましたし、シアターでは劇団員の練習風景を見学しました。

 それに先立って日本橋筋商店街振興組合の蘇理事長は、でんでんタウンの概況を説明しました。

 この中で、毎年3月に実施している日本橋ストリートフェスタについてふれ「コスプレを目当てに若い人たちがたくさん電気街にやって来ている。コスプレは文化の一つで健全なものである」と、オタク文化が集客のための日本橋の新しい力になっていることを強調しました。

 また売れるロボット作りや関連部品の販売などロボットビジネスを盛り上げたり、将来の街を支えるお客や人材を育てる電子工作教室への取り組みが定着しつつあることも説明しました。

 4市の職員からの「これからの日本橋電気街はどういった方向へ向かって進んでいくのか」といった質問には、「家電店の街としての復活は考えられない。若い人をターゲットにした様々な種類の専門店が集まる街へと変貌していくことだろう」と、従来の概念の電気街から変化すると回答していました。

 またオタクの街への変化については、同振興組合の塩田理事が「日本橋は元来マニアの街で、電気、コンピューター、ソフトウェアへと移り、そして今度はアニメ、コスプレへと映りつつある」といった街の変遷について説明し、時代の流れに応じて街は変化していくことを話しました。
[PR]
by sozakiweb | 2008-09-05 09:36 | でんでんタウン