日本橋電気街に関連したニュースをお伝えする情報サイトです。 「日本橋( NIPPONBASHI )経済新聞」は 略して”バシ経”。


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ラーメンさくら日本橋店に感激のバシ経の編集長でした

◆えっ~? それはもぐりやなぁ!
 取材中のボクに、Sさんは目を丸くして、信じられない様子でした。
 日本橋電気街名物の五階百貨店・日本橋商店会の中に、今年2月にオープンしたという袋物のインスタントラーメンを食べさせる専門店「ラーメンさくら日本橋店」のことです。
 ボクは、Sさんに聞くまでまったく、その存在を知らなかった。

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 中島みゆきのように時代遅れのボクを伴ってSさんは、雨ふる街角を歩いて店に案内してくれました。
 そこには袋物ラーメンの現物でディプレイされた店舗がありました。
 これはもうまぎれもなくインスタントラーメンの専門店です。
 なんと200種類も揃っているという。
 北海道・旭川の旭山動物園限定の白熊ラーメンは、一番のオススメだそうです。

 ラーメンばかりではない。
 最近始めたという焼きそばも並んでいる。
 好きなものを取って店内に差し出すと、それを食べさせてくれるのだそうです。

a0029278_18555722.jpga0029278_18561916.jpg 1袋190円という数字が見えた。
 赤字で420円とも書いてあります。
 調理すると、この値段になるそうだ。
 思わずボクは「インスタントラーメンの分際で高すぎる」と言ってしまった。
 横にいた女性の店員さんは「ちゃんとトッピングして調理しますから」と、この値段に自信たっぷりの様子です。

 ここまで挑戦的なラーメンならば、これはもう食べないで帰るわけには行かない。
 ボクはSさんに勧められた「さくらラーメン(醤油味)」を手にとって、女性に手渡しました。
 勧められるままにSさんと2階へ上がる。
 
 誰もいない。

 学生の下宿部屋といった感じです。
 壁には桜田淳子やアグネスチャン、ピンクレディなど70年代のアイドルのポスターやレコードジャケットが貼ってある。
 インスタントラーメンを食べるにはもってこいの環境設定です。
 願わくば赤塚不二夫の小池さんの絵もほしかった。

a0029278_18582911.jpga0029278_18593038.jpg しばらく待つとさくらラーメンが出来上がってきた。
 叉焼が2枚、シナチク、海苔2枚、きざみねぎが乗っている。
 まず麺を口に。
 家で食べる貧相なインスタントラーメンとは違う味がした。
 これがインスタントだと知らなければ、立派に行列が出来るなんとかラーメンで通るでしょう。
 スープもまずまず。
 これなら420円は高くない。
 サイドメニューや具の追加トッピングは100円のようです。

 カレーライスもある。
 最近はラーメン店でカレーを出す店が増えており、ラーメンとカレーをセットメニューとしているケースは少なくない。
 ここでもちゃんと用意してある。

 気がつくと狭い室内はいつの間にか、オタロードからやって来た感じの若者でいっぱいになっていました。
 すっかり定着しているようです。

◆食べ終わって階段を下りると、店長さんの男性と先ほどの女性店員さんが、愛想良く「ビールもありますし、焼きそばも始めてますよ。またお越しください」と言うので、ボクはついその気になって、リピーターになってもいいかなぁと一瞬思った。

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 聞くと、ラーメンさくらの本店は東京・中野らしい。全国に9店舗あるが、大阪は日本橋だけという。
 以前、大阪・天六の汚い居酒屋が袋ラーメンを食べさせる、というので食べに行ったことがあったが、味はそれよりもはるかに良かった。

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 ジャンキーな食べ物も、食べ方を変化させると、こうも違うものかと感心した。
 日本橋電気街の新しい名所として客を集めることは疑いのないところでしょう。
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by sozakiweb | 2008-06-25 19:06 | グルメ