でんでんタウン電子工作教室、大阪市立科学館で出前ロボット教室
2007年 12月 25日
午前10時からの教室に参加したのは、事前に申込みをしていた中から抽選で選ばれた40人。
午前中はでんでんタウン電子/ロボット工作教室の大野一廣さんが、ロボットには江戸時代からあるからくり人形から最新の2足歩行ロボットなどまで、いろんな種類があることをスライドを見せたり、実際に動かしながら解説しました。
午後からは、いよいよロボット工作の本番。
教材に使ったのはイーケイジャパンのロボット工作キット「アボイダー3」。光センサーを搭載しており、LEDから発射された光が反射し、光センサがその光をキャッチdw
モータが反転し進行方向を変更するというものです。
完成させると、障害物を避けながら6本足で歩きはじめ、まるでかしこいペットのようでした。
◆明日は、午前中に、大阪市が進めている1928(昭和3)年に大阪で開発されたロボット「學天則」の復刻作業現場を見学し、午後からはロボット研究で先端を行く大阪大学の石黒研究室と浅田研究室を訪問することになっています。