元気創造センター、運動機能向上をねらったデイサービス「でんでん」開始 4月から
2007年 03月 31日
元気創造センターは会員制で現在67人の会員がいます。大阪府内や京都市内などからの人たちが多く、年齢も30歳代後半から50歳代が最も多く、企業の経営者層の利用が目立っているそうです。
その7割は、肩こりや腰痛、パソコン操作からくる偏頭痛、目のかすみなどの予防、障害予防をするための機能向上運動を目的としています。
これらの運動はトレーニングとリラクゼーションを重ね合わせたプログラムです。とりわけ障害者の機能回復訓練では理学療法士がトレーナーと一緒にサービスを提供しています。
◆理学療法士が毎日常駐する民間施設は少なく、同センターの植松光俊所長によると「大阪では初めての試みで、4月からは平日は1人、土曜日曜日には3、4人が対応できるようになります」と話しています。
デイサービス「でんでん」は、運動機能を向上させるためのプログラムを中心に盛り込んでいるのが特徴です。大阪市内と一部東大阪市、八尾市をサービス対象にしており、午前9時から午後1時頃まで個別の機能訓練や談話、リラクゼーションなどをメニューをこなします。
すでに20数人の登録があるなど人々の関心の高さを見せています。
◆同センターには、日本初という3Dバランストレーニング機器をはじめ有酸素運動機器など最新の設備機器がたくさん揃っています。
でんでんタウン協栄会では会員の福利厚生を目的に、同センターの利用を斡旋しています。
[元気創造センター]
http://www.edy-coco.com/