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展望明るい2007年電機業界 大画面薄型テレビなどの需要旺盛

■電機業界は薄型テレビに代表される映像関連商品などデジタル家電が高伸長を見せており、2011年に向けてさらに成長するものと予想されています。しかし価格下落など予断は許さない課題も少なくありません。また白モノ家電は引き続いて高付加価値商品が伸びるものとみられています。07年もデジタル家電やパソコン、携帯電話も堅調に推移するものと予想されます。分野別に今年を展望してみました。


◆まずAV機器は、大画面薄型テレビが順調に需要を伸ばすでしょう。フルハイビジョン対応機種が、高精細で大画面のニーズに支えられて需要を拡大します。

 また薄型テレビの世帯普及率は3割を超え、2台目、3台目需要も期待されるようになってくる、と言われています。

 ブルーレイなど次世代光ディスク録再機の動向は、依然として不透明だと言え、今年は市場構築にはまだ早いと思われます。
 薄型テレビの需要拡大と合わせて、ホームシアターシステムの需要も拡大するとみられます。

◆また07年は地上デジタル放送の視聴エリア拡大が進み、放送コンテンツなどもハイビジョン化が進展することもあって、ハイビジョンがより広く普及するでしょう。
 民放キー局のプライムタイムの番組のハイビジョン化率は06年末時点で平均75%以上になりましたが、07年はさらに80-85%にまで達するものとみられています。

 並行して次世代光ディスクレコーダ、ハイビジョンビデオカメラなどハイビジョン商品が需要を増すものと予想されます。

◆次いで新OSであるウインドウズビスタの発売が予定されているパソコンは、これの動作安定が確認されるであろう今年4月以降に市場が活発化するとみられています。そのためパソコンの買い替えは、年末に向けて加速するでしょう。

 また情報機器との連動が一層進み、高精細動画映像編集などフルHD化が加速するAV機器をサポート用としては欠かせないものになっていきます。

◆一方、携帯電話は契約回線数は微増ですが、今年後半か08年初には1億回線を超え、11年度末には1億826万回線まで増加する、と野村総合研究所が予測しています。
 同総研はまた、携帯電話の市場規が、09年度の7兆2624億円を境に減少していくと推測しています。

 06年12月1日から全国へエリアを拡大した地上デジタル放送は、アナログ放送が終了する11年7月24日に向けて、完全デジタル化が進められています。

 11年4月までにデジタル受信可能世帯5000万世帯が政府や業界の普及目標。06年12月時点での地デジ直接受信可能エリア内の世帯数は、国内全世帯数の84%の3590万世帯までになっています。

◆高付加価値化で昨年需要を伸ばした白モノ家電は、07年、買い替え需要を中心に堅調な伸びが予想されています。
 この商品の高付加価値化はさらに進展しそうで、消費者のライフスタイルの変化に対応した商品作りが加速するとされています。

 また11年前の猛暑特需や消費税率アップによる駆け込み需要期に売れた商品が買い替え時期を迎えているということも、需要拡大に貢献しそうです。

 白モノ家電の主だった商品別動向を占ってみると、冷蔵庫は07年度、前年並みの国内出荷が見込まれ、501リットル以上の大容量機種が伸びるものと期待されています。
 また省スペース、大容量、使い勝手、デザイン性が売れ筋のキーワードとして注目されています。

 洗濯機は、洗濯乾燥機の構成比がさらに高まり、35%近くにまでなると予想されています。
 IH炊飯ジャー、掃除機なども高付加価値商品が引き続いて拡大するものとみられています。
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by sozakiweb | 2007-01-15 00:52 | 商品動向